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沖縄本島・沖縄市にある「美らヤシパークオキナワ・東南植物園」は、南国ムードあふれる広大なボタニカルガーデン。
今回は2回目の訪問でしたが、やっぱりここは何度来ても心癒されるスポットです。
これから訪れる方の参考になるよう、園内の見どころや持ち物、注意点なども合わせてレポートします。
東南植物園とは

沖縄市に位置する「美らヤシパークオキナワ・東南植物園」は、日本最大級の屋外植物園で、熱帯・亜熱帯地域の植物を中心に約1,300種以上の植物が楽しめる南国リゾートのような空間です。

園内は水上楽園と植物園の2個所にわかれています。
昼は自然豊かなガーデン散策、夜はライトアップされた幻想的なナイトガーデンと、時間帯によって異なる表情を楽しめるのも魅力です。
チケット購入方法

入園する際は、まず「水上楽園」側の入口にある受付でチケットを購入します。
2025年現在、大人1人の入場料は¥1,650(税込)です。
ただし、事前に購入すると少しお得に!
公式サイトからのオンライン購入なら、当日券より50円割引になります。スムーズに入場できるので、予定が決まっている方には事前購入がおすすめです。
さらにお得にチケットを手に入れたい方は、旅行予約サイト「Agoda(アゴダ)」をチェックしてみてください。
私が確認した時点では、なんと14%OFFになっていました!時期によって割引率は変動する可能性がありますが、お得な価格で手に入るチャンスです。
節約しながら楽しみたい方は、事前予約&価格比較をぜひお忘れなく!

チケット購入後は入園証としてシールが渡されます。このシールを洋服の目立つ場所に貼って、いよいよ園内へ入場です!
南国感満載!お気に入りは「ゆすらやし並木」と「カピバラとのふれあい体験」
まずご紹介したいのが、私の一番のお気に入りスポット「ユスラヤシ並木」。
ヤシの木がまっすぐに伸びる風景は、写真映え間違いなしの絶景です。
また、園内の動物ふれあいエリアでは「カピバラ」とのふれあいも楽しめます。
のんびりとした表情と動きに癒されながら、間近で触れ合える貴重な体験ができます。
小さなお子さん連れにもおすすめです。
写真映えNo.1スポット!「ユスラヤシ並木」

東南植物園の中でも特に人気が高く、多くの来園者が足を止めるのが「ユスラヤシ並木」。
ユスラヤシ並木は植物園側にあります。
私も事前にガイドブックで見かけてひと目惚れし、「絶対にここで写真を撮りたい!」と思っていた場所です。

スラリと真っ直ぐに伸びた“ユスラヤシ”が規則正しく並ぶ光景は、まるで海外のリゾート地に来たかのような非日常感。

背が高く、細長い幹と大きく広がる葉が映えて、思わず何度もシャッターを切ってしまいました。
日中の晴天時には空とのコントラストが鮮やかでとても爽快ですが、夕暮れどきの柔らかな光に包まれた並木道も幻想的な美しさで、時間帯によって違った魅力を見せてくれます。
どの角度から撮っても絵になるため、SNS映えスポットとしても大人気。
最近ではウェディングフォトの撮影地としても注目を集めているそうです。
実際に訪れてみて、その理由に納得。
訪れた際には、ぜひゆっくり歩きながら、お気に入りの一枚を撮影してみてください。
癒し度MAX!「カピバラとのふれあい体験」
東南植物園では、南国の植物だけでなく、動物たちとのふれあいが楽しめるエリアも魅力のひとつ。
中でも大人から子どもまで大人気なのが「カピバラとのふれあい体験」です。

今回の旅行で夫が一番楽しみにしていたのが、このカピバラたちに会うこと。
普段表情を顔に出さない夫がふれあいスペースに到着するやいなやテンションが一気に上がり、嬉しそうな姿が印象的でした。
カピバラたちはのんびりとした動きと、ほのぼのとした表情がとても愛らしく、見ているだけで癒されます。
人懐っこい子も多く、檻の中に入れるので手を伸ばしてやさしくなでることも可能。

また、エサやり体験(有料)も人気です。

カピバラたちがキャベツを「もぐもぐ」と食べる姿は、可愛さ満点!お子さま連れのご家族はもちろん、大人だけでも十分楽しめる癒しのひとときです。
なお、カピバラたちは屋外にいるため、天候や気温によっては日陰で休んでいることもあります。
特に夏場は暑さを避けて静かにしていることが多いので、そんな時はそっと見守る気持ちで観察するのがおすすめです。
訪れる前にチェック!注意点とおすすめの持ち物
これから東南植物園を訪れる方のために、実際に行ってみてわかった注意点や、持って行くと便利なアイテムをご紹介します。快適に楽しむために、ぜひ事前にチェックしておきましょう!
夏の東南植物園は暑さ対策が必須!
私が訪れたのは1回目は真夏、2回目は秋でした。

どちらも30度超えの夏日で沖縄の日差しはかなり強く、日陰も限られているため、帽子・日傘・冷感タオル・水分補給は必須です。
冷房の効いた屋内エリアもありますが、園内はかなり広いので、熱中症には十分ご注意を。
※ノースフェイスのハイクハットが軽くて畳めるので便利!
虫よけスプレー必携!蚊対策もしっかりと

緑に囲まれて自然いっぱいの東南植物園では、蚊も多く見かけました。
木陰などでは刺されやすいので、虫よけスプレーや虫刺されの薬を持参しておくと安心です。
もし忘れた場合でも自販機で購入することができますが、量の割にはお値段お高めなので事前に準備しておくことをおすすめします。
※パーフェクトポーションの虫よけがシトロネラの香りでお気に入り
園内は広い!歩きやすい靴やサンダルで快適に
東南植物園の敷地はとても広いです。
そのため、歩きやすいスニーカーやサンダルでの来園をおすすめします。おしゃれ重視の靴よりも、快適に回れるスタイルが◎。
※たくさん歩くならサンダルはTEVAがおすすめ!!
まとめ:何度でも訪れたくなる沖縄の癒し空間

東南植物園は、南国ならではの植物や動物たちと出会える特別な場所。
今回2回目の来訪でしたが、前回とはまた違う楽しみ方ができました。
これから訪れる方は、暑さ対策・虫よけ・歩きやすい靴の3点をしっかり準備して、東南植物園の自然を思いっきり満喫してくださいね!
東南植物楽園の基本情報(2025年時点)
住所 | 沖縄県沖縄市知花2146 |
アクセス | ・那覇空港から車で約50分(高速道路利用) ・沖縄自動車道「沖縄北IC」から車で約5分 ・無料駐車場あり(200台以上) |
営業時間 | 【デイタイム】9:30〜17:00(最終入園 16:30) 【ナイトガーデン】17:00〜22:00(最終入園 21:00) ※季節・イベントにより変動あり |
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