マドリード旅行のお土産は、どこで何を買えばよいのか迷いますよね。
私たちは2026年1月、40代夫婦でロンドンとマドリードを旅行しました。
マドリードでは、エル・コルテ・イングレス(現地デパート)とバラハス空港、レアル・マドリードのオフィシャルショップでお土産を購入しました。
円安のなか、思いつくまま買ってしまうと日本円ではかなりの金額になります。
そこで今回は、スペインらしさがあり、自分たちが食べてみたいものや家族・友人に渡したいものを中心に選びました。
この記事では、実際に購入した商品の値段、購入場所、味の特徴、持ち帰りやすさを写真とともに紹介します。
この記事でわかること
- マドリードで実際に買ったお土産9品の値段と感想
- エル・コルテ・イングレスと空港、どちらで買うべきか
- レアル・マドリードファン向けの公式グッズ情報
- 生ハムなど、日本に持ち帰れないお土産の注意点
記事内の価格について: 記事内のユーロ価格は、2026年1月の購入時点のものです。日本円は、財務省が公表した2026年1月の月中平均レート(1ユーロ=184.04円)を参考に1ユーロ=184円で計算し、1円未満を四捨五入しています。カード会社の為替手数料などは含まない概算額です。商品の価格・パッケージ・取扱状況は変更される可能性があるため、渡航前に公式サイトでの最新情報のご確認をおすすめします。 出典:財務省「令和8年1月中 国際収支状況」
マドリードで実際に買ったお土産9品と値段一覧
今回購入した食品とグッズを、先に一覧にまとめました。
| お土産 | 購入場所 | 購入価格 | 向いている相手・用途 |
|---|---|---|---|
| ORO BAILÉN オリーブオイル2本セット | エル・コルテ・イングレス | €8.86/約1,630円 | 料理が好きな方・自宅用 |
| Rabitos Royale いちじくチョコ | エル・コルテ・イングレス | 1箱€13.99/約2,574円 | 家族・友人・チョコ好き |
| Jolca アンチョビ入りオリーブ | エル・コルテ・イングレス | €2.69/約495円 | お酒が好きな方・自宅用 |
| ベジョータ100%イベリコ生ハム | エル・コルテ・イングレス | €26.90/約4,950円 | 日本へ持ち帰らずホテルで楽しむ |
| Torrons Vicens トゥロン詰め合わせ | バラハス空港 | 1箱€16.90/約3,110円 | 自宅・家族・甘いものが好きな方 |
| La Chinata アリオリソース140g | バラハス空港 | 1瓶€4.05/約745円 | 自宅・友人・料理が好きな方 |
| adidas La Segunda Tシャツ | ベルナベウ公式ショップ | €40.00/約7,360円 | レアル・マドリードファン |
| LETTER T キーホルダー(2個購入) | ベルナベウ公式ショップ | 1個€12.00/約2,208円 | 小さく持ち帰れる公式グッズ |
| マフラーデザインのボトルオープナー付きマグネット | ベルナベウ公式ショップ | €15.00/約2,760円 | 家族・友人・自宅用 |
食品は複数購入したものも含め、レシートで確認できた合計が€108.33(約19,933円)でした。
レアル・マドリード公式グッズは小計€79.00(約14,536円)からMadridistas会員の5%割引が適用され、支払額は€75.05(約13,809円)。
生ハムを含む今回のお土産関連の支出は、確認できた範囲で合計€183.38(約33,742円)です(ホテルで飲んだ飲料類は含めていません)。
エル・コルテ・イングレスで買ったお土産

エル・コルテ・イングレスは、スペインを代表する百貨店です。


食品売り場には、お菓子、オリーブオイル、缶詰、生ハム、ワインなどがまとまっており、一度に比較しながら選べました。
Rabitos Royale|ドライいちじく×チョコレートのぜいたくなお菓子(1箱€13.99/約2,574円)

赤い箱が目を引いたRabitos Royale(ラビトス・ロワイヤル)は、ドライいちじくの中にブランデー風味のチョコレートトリュフを詰め、さらにチョコレートで包んだスペインのお菓子です。
ひと口食べると、ドライいちじくのプチプチとした食感と自然な甘さ、濃厚なチョコレートが重なります。
ブランデーは味に奥行きを加えるアクセントになっているのですが、結構強めに感じます。
小さく見えても食べ応えがあります。
今回購入した箱は142g・9個入りで、1箱€13.99。2箱購入しました。

ひとつずつ包まれているため分けやすく、箱にも高級感があります。
ばらまき用というより、家族や親しい友人への少し特別なお土産に向いています。
原材料表示ではドライいちじく45%、チョコレート37%。
グルテンフリーの商品ですが、アーモンドやヘーゼルナッツが含まれる可能性があるため、贈る相手にアレルギーがある場合は表示を確認してください。
Jolca|カンタブリア産アンチョビ入りグリーンオリーブ(€2.69/約495円)

Jolca(ホルカ)の缶詰は、マンサニージャ・フィナ種のグリーンオリーブに、カンタブリア産アンチョビを詰めたものです。

オリーブの塩気にアンチョビのうま味が加わり、そのまま盛り付けるだけでスペインらしいおつまみになります。
種が抜かれているので食べやすく、ワインやビールのお供にもぴったりです。
缶詰なので常温で持ち帰りやすい反面、液体が入っているため少し重さがあります。
お菓子以外のお土産を探している方や、お酒が好きな方への候補になりそうです。
ベジョータ100%イベリコ生ハム|日本に持ち帰らずホテルで楽しんだ理由(€26.90/約4,950円)

エル・コルテ・イングレスでは、ベジョータ100%イベリコの生ハムも購入しました。

スペインの生ハムは黒・赤・緑・白の4段階に格付けされ、ベジョータ100%イベリコは最高グレードの黒ラベル(通称「パタ・ネグラ」)にあたる、市場でも希少な一品です。
脂の甘みと深いうま味があり、実際に食べるとどんぐりを思わせる香ばしい風味も感じられました。
ただし、生ハムを含む肉製品は日本への持ち込みが原則禁止されています。
真空パックや免税店購入品も例外ではありません。
私たちは日本へ持ち帰らず、ホテルでカヴァと一緒にいただきました。
魅力的な生ハムを見つけても、「旅行中にホテルで楽しむもの」と考えておくのがおすすめです。
バラハス空港で買ったお土産
買い忘れたお土産は、帰国日にアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港で追加しました。
利用したのはターミナル4サテライト(T4S)。

T4Sには保安検査後のエリアにも食品を扱う免税店があり、搭乗前にスペインのお菓子や調味料を購入できます。

空港内にはレアル・マドリードカフェもあり公式グッズも購入できますが、取り扱い商品は限られているため、種類を見て選びたい方はベルナベウの公式ショップで先に買っておくのがおすすめです。
ORO BAILÉN|2品種を飲み比べられるオリーブオイルセット(€8.86/約1,630円)

スペインらしい食品を持ち帰りたいと思い、ORO BAILÉN(オロ・バイレン)のエクストラバージンオリーブオイルセットを購入しました。
箱の中には、ピクアル種とアルベキーナ種の100mlボトルが1本ずつ。
2本合わせても200mlなので、大きなボトルにありがちな重さの心配も少なく、箱入りで見栄えもよいお土産でした。
ピクアルは、青いバナナ、アーモンド、青いトマトを思わせる力強くフルーティーな香りが特徴。
口当たりに甘さがあり、その後に軽い辛味が感じられます。
一方のアルベキーナは、青い草や小麦にアーモンド、リンゴ、熟したバナナのような香りが重なる、より穏やかな味わいです。
同じオリーブオイルでも品種による違いを楽しめるので、料理好きの方や自宅用のお土産に向いています。
Torrons Vicens|1775年創業、スペイン伝統のトゥロン詰め合わせ(1箱€16.90/約3,110円)

Torrons Vicens(トロンス・ビセンス)は、1775年にカタルーニャ地方アグラムントで創業した老舗トゥロンブランドです。
トゥロンは、アーモンド、はちみつ、砂糖、卵白などで作られるスペインの伝統菓子で、特にクリスマスシーズンによく食べられます。

購入したのは、複数のトゥロンが小分けに入った箱。
硬いタイプとやわらかいタイプがミックスされており、1箱で異なる食感を少しずつ試せます。

アーモンドの香ばしさとはちみつの甘さがしっかりしているので、コーヒーや紅茶と少量ずつ楽しむのがよさそうです。
箱を開けたときに種類の違いが見える華やかなパッケージで、家族へのお土産や、みんなで分けるお菓子に向いています。
2箱購入し、1箱は自宅用、もう1箱は弟へのお土産にしました。
La Chinata|料理にもパスタにも使えるアリオリソース(1瓶€4.05/約745円)

La Chinata(ラ・チナータ)のアリオリソースは、エクストラバージンオリーブオイルとにんにくを使ったスペインらしい調味料です。
購入した140g入りは、エクストラバージンオリーブオイル49.6%、にんにく13%にレモン果汁と塩を加えた配合。

にんにくの風味がしっかりしていてクリーミーで、フライドポテト、魚介、肉料理、温野菜、パンなど幅広い料理に合わせられます。
自宅用と友人用に2瓶購入しました。
プレゼントした友人から「パスタソースとして使ってもよかった」と教えてもらい、私も真似してパスタに使いましたが、にんにくとオリーブオイルの風味がすでにまとまっているので、普段のパスタにも活用できました。
瓶入りなので割れないよう注意が必要ですが、140gと大きすぎないのもポイントです。
開封後は冷蔵庫で保存し、15日以内に食べ切るよう商品に記載されています。
ベルナベウのレアル・マドリード公式ショップで買ったもの



食品以外では、サンティアゴ・ベルナベウにある「Tienda Oficial Bernabéu(ベルナベウ公式ショップ)」で、Tシャツとキーホルダー、ボトルオープナー付きマグネットを購入しました。
夫は10代の頃から20年以上レアル・マドリードを応援しているため、今回のマドリード旅行ではベルナベウでの試合観戦とスタジアムツアーも大きな目的でした。

公式ショップにはユニフォームだけでなく、Tシャツ、マフラー、キャップ、マグカップ、キーホルダーなど幅広い商品があります。
キーホルダーやマグネットは衣類より価格を抑えやすく、荷物にもなりにくいため、レアル・マドリードが好きな方へのお土産に選びやすいと思います。
エル・コルテ・イングレスと空港、どちらで買うのがおすすめ?

実際に両方で買い物をして感じた使い分けは、次のとおりです。
種類を見比べたいならエル・コルテ・イングレス: オリーブオイル、缶詰、チョコレート、生ハム、お酒まで一度にそろえられるのが便利でした。食品をじっくり見比べたい方や、ホテルで食べるものも一緒に買いたい方に向いています。今回購入したORO BAILÉNのオリーブオイルやJolcaのオリーブは€2~8台(約368~1,472円台)。高額なものばかりではなく、予算に合わせて選べました。
買い忘れや箱入りのお菓子なら空港T4S: 空港では、市内で買い切れなかったお土産を搭乗前に追加できました。Torrons Vicensのような箱入りのお菓子は見栄えがよく、最後に家族用のお土産を買い足したいときに便利です。一方で、空港に着いてからすべて選ぼうとすると、搭乗時間を気にしながらの買い物になります。基本のお土産は市内で購入し、空港は買い足しに使うのが安心だと感じました。
【相手別】おすすめの選び方
今回の購入品を、渡す相手別に分けると次のようになります。
- 家族や親しい友人:Rabitos Royale、Torrons Vicens
- 料理が好きな方:ORO BAILÉN、La Chinataのアリオリ
- お酒が好きな方:Jolcaのアンチョビ入りオリーブ
- レアル・マドリードファン:公式Tシャツ、キーホルダー、ボトルオープナー付きマグネット
- 旅行中に自分たちで楽しむもの:ベジョータ100%イベリコ生ハム
ばらまき用のお菓子を大量に買うよりも、「この人にはこれ」と相手を思い浮かべて選ぶ方が、限られた予算でも満足度の高いお土産になりました。
マドリードのお土産にかかった金額と率直な感想

レシートで確認できた食品のお土産と生ハムの合計は€108.33(約19,933円)、レアル・マドリード公式グッズは割引後€75.05(約13,809円)でした。
今回のお土産関連の支出は、確認できた範囲で合計€183.38(約33,742円)です。
内訳は、エル・コルテ・イングレスで€66.43(約12,223円)、バラハス空港で€41.90(約7,710円)。エル・コルテ・イングレスのレシートにはホテルで飲んだ飲料も含まれていましたが、ここでは記事に掲載したお土産と生ハムだけを集計しています。
円安のため、日本円に換算すると気軽に買える金額ではありませんでした。
その分、価格だけで選ばず、スペインらしさがあるか、実際に食べたいか、渡す相手が思い浮かぶかを基準に選びました。
購入品のなかでは、Rabitos Royaleやトゥロンのような甘いものだけでなく、アリオリ、オリーブ、オリーブオイルといった食卓で使える商品を選べたのがよかったです。
よくある疑問(FAQ)

マドリードのお土産探しで、事前に検索されることが多いポイントをまとめました。
Q. マドリードでお土産を買うなら、どこがおすすめですか? :食品をまとめて見比べたいならエル・コルテ・イングレスが便利です。オリーブオイル、お菓子、缶詰、生ハムなどを一度に比較しながら選べます。買い忘れがあれば、帰国日にバラハス空港T4Sで買い足すのがおすすめです。
Q. スペインの生ハムは日本に持ち帰れますか?: 持ち帰れません。生ハムを含む肉製品は、真空パックや空港の免税店で購入したものであっても、日本への持ち込みが原則禁止されています。スペイン旅行中にホテルなどで楽しむのがおすすめです。
Q. レアル・マドリードのお土産はどこで買えますか? :品揃えを重視するなら、サンティアゴ・ベルナベウにある公式ショップ「Tienda Oficial Bernabéu」がおすすめです。Tシャツやマフラーなどの衣類のほか、キーホルダーやマグネットなど荷物になりにくい小物も揃っています。マドリード・バラハス空港内にもレアル・マドリードカフェがあり購入できますが、取り扱い商品は少なめです。
Q. マドリードのお土産に、予算はどれくらい必要ですか? :今回の購入では、食品と生ハムで€108.33(約19,933円)、レアル・マドリード公式グッズで€75.05(約13,809円)、合計約€183(約33,742円)でした。何を買うかによって幅がありますが、ひとつの目安になると思います。
Q. バラハス空港でお土産は買えますか?: 買えます。ターミナル4サテライト(T4S)の保安検査後エリアには食品を扱う免税店があり、トゥロンや調味料などを搭乗前に購入できます。ただし選択肢は市内より限られるため、基本のお土産は市内で購入し、空港は買い足しに使うのがおすすめです。
まとめ|市内で選び、空港で買い足すと失敗しにくい
マドリードのお土産は、エル・コルテ・イングレスで食品を見比べ、足りないものをバラハス空港T4Sで買い足す流れが便利でした。
今回実際に購入して感じたポイントをまとめます。
- 食品をまとめて探すならエル・コルテ・イングレスが便利
- 空港T4Sでもトゥロンや調味料を購入できる
- Rabitos Royaleは少し特別な甘いお土産に向いている
- オリーブオイルやアリオリは料理好きの方に渡しやすい
- 生ハムは日本へ持ち帰らず、ホテルで楽しむ
- レアル・マドリードファンには公式ショップも外せない
- Madridistas会員はベルナベウ公式ショップで5%割引を受けられた
商品数をたくさん買わなくても、購入場所と渡す相手を決めておけば、マドリードらしいお土産を選べます。これから旅行される方の参考になればうれしいです。

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