小豆島には「小豆島オリーブ公園」、「寒霞渓ロープウェイ」、「エンジェルロード」、「二十四の瞳映画村」など様々な観光スポットがたくさんあります。
13:30に土庄港に到着し16:30の土庄港発の高速艇に乗って高松に戻りたかったので、3時間という弾丸スケジュールで小豆島を観光することになりました。
今回レンタカーを借りず、路線バスで移動することにしたので、訪れた観光スポットは2箇所だけでした。島だから観光スポット間の移動に時間がかからないだろうと思って舐めていたのですが、小豆島は大変大きい島なので、移動に時間がかかりました。
結果的に3時間という短い時間でしたが、小豆島で穏やかでゆったりと流れるような時間を過ごすことが出来ました。
3時間の弾丸スケジュールで訪れた場所
小豆島オリーブ園
土庄港からオリーブバスに乗って約35分。小豆島オリーブ公園に到着しました。
バスに乗って、ぼーっと小豆島の街並みを観ている時間も旅の醍醐味だね。
園内には約2,000本のオリーブが育てられています。オリーブの木を眺めながら園内をお散歩。
オリーブの木を初めてみたよ。
黒いオリーブの方が甘味があって柔らかく、食べやすいそうです。OBAはフレッシュなグリーンオリーブの方が好みかな〜
OBA父と同じ年齢のオリーブの木。昭和天皇が種蒔きされ、こんなに立派に育っています。
オリーブ園の目の前には青い空と穏やかな瀬戸内海が広がっています。何か懐かしい雰囲気がして、いつものバタバタした日常がなかったことのように感じます。
このまま小豆島にプチ移住したくなりました(笑)現実世界に戻りたくない〜😭
ギリシャ風車
オリーブ園の奥に進むとギリシャ風車があります。
こちらのギリシャ風車は小豆島と姉妹提携を結んでいるギリシャのミロス島と友好の証として建設されたものだそうです。
ここでは、近くにあるオリーブ記念館で魔法のほうきを無料でお借りすることが出来ます。このほうきを使って空飛ぶ写真を撮っている方がたくさんいました。こんなロケーションで空飛ぶ写真が撮影出来るなんて最高に思い出に残りますよね。
小豆島の風景とこの風車がすごくマッチしている❗️
OBAも40代だけど、空飛ぶ写真やりたかった〜😢女子旅では欠かせない撮影スポットだね📷
エンジェルロード
オリーブ園からオリーブバスに乗って、エンジェルロードに向かいます。エンジェルロードに近い「国際ホテル前」で降車しました。バスに乗っていた多くのお客さんもこのバス停で降車していたので、みなさんの目的地もきっとエンジェルロードですね😁
エンジェルロードは1日2回の引き潮の時に砂の道ができ、この道を歩くことが出来ます。普段この砂の道は海の中に隠れてしまうので、潮の満ち引きの時間帯を確認して訪れることをオススメします。
まずは、「約束の丘展望台」からエンジェルロードを見ます。階段が結構きつかったです…しかし頂上からは素晴らしい景色が広がっていました。
まさに天使が作ってくれた道👼TVで観でいつか行ってみたいなと思っていた場所だったので、このような素晴らしい景色を見ることが出来て、感動しました😭
展望台を降りて、砂の道を歩いて奥にある弁天島まで行ってみます。
海の透明度が高くてキレイです。
弁天島の木には貝殻やハートの絵馬がたくさん吊るされていました。
歩いてきた道を戻って行きます。雲と風向きが変わり、小雨が降ってきました☔️またバスに乗って土庄港に戻ります。
小豆島を訪れたら、必ずエンジェルロードは見るべき‼️
高松港へ
バスが土庄港に到着した時には、高速艇が出発する5分前。また走るはめになりました…😭弾丸観光は時間との戦いです。
また走ることになるのー‼️1日2回も本気で走るのは厳しいっす…
何とか16:30発の高速艇に乗ることが出来ました。帰りの船は行きほど混雑していませんでした。
瀬戸内海を行き交う船を眺めているうちに17時過ぎに高松港に到着です。
おまけ:高松港にあるアート
高松港には「Liminal Air -core-」というカラフルな柱のアートがあります。島々をめぐる玄関口にぴったりのアートです。
香川県の方は日常的にアートに触れることが出来て、羨ましい‼️
まとめ
3時間という短い時間だったので、正直小豆島に行かずうどん屋巡りをした方がいいのか迷いましたが、オリーブ園やエンジェルロードなど小豆島に行かなければ見ることに出来ない景色に出会えることが出来たので、弾丸でも小豆島に行ってよかったです。
小豆島はノスタルジーに溢れた島でした。また来る機会があれば「寒霞渓ロープウェイ」や「二十四の瞳映画村」など他の観光スポットにも訪れたいです。
小豆島観光協会のHPには観光のモデルコースが紹介されていましたので、今後行かれる方は大変参考になると思います。
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