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沖縄旅行を計画している方へ。自然に癒されながら贅沢なホテルステイも楽しめる、夫婦旅にぴったりの「沖縄3泊4日モデルコース」をご紹介します。
今回の旅は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでの“ホカンス”（ホテル×バカンス）を軸に、慶佐次川でのマングローブカヤック、透明度抜群の海でのシュノーケルなど、自然を満喫できるアクティビティを詰め込みました。
実際の旅程をもとにしているので、「沖縄 3泊4日 モデルコース」「沖縄 ホテルステイ 自然体験」「沖縄 夫婦旅」などのキーワードで情報を探している方や仙台空港発で３日しか仕事を休めないけれども沖縄滞在時間少しでも長くしたいという方に参考になれば嬉しいです。
沖縄3泊4日モデルコースの概要
| 日数 | 内容 |
| 1日目 | 仕事後に仙台空港→セントレア（中部国際空港）へ移動→空港近くのコンフォートホテル宿泊 |
| 2日目 | セントレア発→那覇空港着 →レンタカーピックアップ→ 東南植物楽園 → マングローブカヤック → ホテルチェックイン → クラブラウンジでカクテルタイム |
| 3日目 | ラウンジで朝食→シュノーケル→ホテルでのんびり→シュノーケル→ラウンジでアフタヌーンティー → ホテルディナー（琉球料理オーキッド） |
| 4日目 | ラウンジで朝食 → ホテル散歩 →シュノーケル→ホテルチェックアウト→ 北谷でタコスランチ → 那覇空港 → セントレア → 仙台空港 |
1日目：仕事終わりに前泊スタート（仙台→セントレア）
旅行初日は平日の夜から。
仕事を定時で終わらせてそのまま仙台空港へ向かい、夜の便で中部国際空港（セントレア）へ。
セントレアに到着したのは22時前。
仕事の疲れも残っているので空港から歩いてすぐの「コンフォートホテル中部国際空港」に宿泊しました。
翌朝は6時5分発の飛行機で出発するため、フライトに余裕を持てる“前泊スタイル”は、早朝から沖縄へ向かう人におすすめ。
出発の朝もバタバタせず、旅の始まりをスムーズに迎えられました。
2日目：東南植物楽園＆マングローブカヤックで自然に触れる
2日目は朝6:05発のスカイマーク便でセントレアを出発。
この便に乗るには5時台にチェックインや手荷物預けを済ませる必要があるため、4時起きで空港へ。
早朝にも関わらず、搭乗カウンターには意外と人が多く驚きました。
4時起きだったので、さすがに機内では爆睡。
気づけば8時１５分過ぎ、那覇空港に到着。
「めんそーれ」の看板を見た瞬間、「また来たぞー、沖縄！」と心の中でつぶやいていました。
まずは空港内の「ポーたま」で、定番のポーク玉子おにぎりをテイクアウト。
私達がオーダーした後はこの大行列！いつも大人気です。
今回も我が家がいつも利用している「タイムズカーレンタル 那覇空港店」で車を借り、旅のスタートです。
この旅は、全日程をレンタカー移動で計画。時間を気にせず、自由なペースで巡れるのが嬉しいポイントです。
まず向かったのは、南国ムードたっぷりの「東南植物楽園」。
広大な園内には色鮮やかな熱帯植物が咲き誇り、可愛らしい動物達とも触れ合うことが出来、自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。
その後は、国頭郡東村へ向かいました。
途中、名護市にある羽地の駅でサーターアンダギーを購入。
素朴な味わいが魅力で、沖縄で食べると一層美味しく感じられます。
東南植物楽園を出発してからおよそ約１時間40分、マングローブカヤック体験ができる「慶佐次川（げさしがわ）」に到着。
静かな川とマングローブの森の中を進むカヤックツアーは、自然の音に耳を傾けながら心を落ち着けることができる貴重な体験です。
カヤックを終えたあとは、道の駅許田へ立ち寄りました。
こちらは沖縄で大人気の道の駅で、目の前に海の景色が広がっています。
ここではホテルでの軽食用に大好きな大東寿司を買いたかったのですが、既に売り切れになっていたので、天ぷらや沖縄のお菓子のポーポーを購入。
ドライブ途中のこうした寄り道も旅の楽しみのひとつです。
17時過ぎ、「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」に到着。
今回はクラブルーム宿泊のため、専用ラウンジでチェックインを行い、夕方のカクテルタイムをゆっくり楽しみました。
3日目：シュノーケルで沖縄の海を体感
この日はホテルを拠点に、のんびりと過ごす贅沢な1日。
朝食後の午前中は、ホテルのビーチでシュノーケルをしました。
透明度の高い万座の海では、カクレクマノミ（ニモ）や色とりどりの熱帯魚たちと出会える自然のアクアリウムが広がっています。
太陽が水中に差し込む午前中は、海の美しさがより際立つベストタイム。リゾートでの海遊びを予定している方には、断然“午前のシュノーケル”がおすすめです。
お部屋に戻って一休みしたあとは、再びビーチへ。シュノーケルをもう一度楽しめるのは、宿泊者特典のひとつでもあり、何度潜っても飽きない体験でした。
午後はクラブラウンジでのアフタヌーンティータイムをゆっくりと堪能。
海を望む落ち着いた空間で、美味しいスイーツや軽食をいただきながら、優雅な午後を過ごしました。
そしてこの日の締めくくりは、ホテルから眺めた美しい夕日。
赤く染まる空と海がゆっくりと混ざり合うような光景に、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
夜はホテル内のレストラン「琉球料理 オーキッド」でディナー。
地元の食材をふんだんに使った琉球料理と、琉球舞踊のパフォーマンスで、沖縄らしさを存分に味わう贅沢なひとときとなりました。
4日目：北谷でタコスランチ＆ハプニングも旅の一部に
最終日の朝は、静かなビーチを散歩することからスタート。
朝の海はとても穏やかで、波の音と潮風に包まれながら、旅の終わりをゆっくり噛みしめる時間となりました。
その後、チェックアウト前にもう一度ホテル前の海で軽くシュノーケルを楽しみ、最後まで沖縄の自然を満喫。
チェックアウト後は、北谷エリアの人気店「ESPASAR’S TACOS & COFFEE」でランチ。
スパイス香る本格タコスとボリュームたっぷりのプレートに大満足でした。
レンタカーを返却し、那覇空港に向かいます。
仙台空港への直行便もあるのですが、14時10分には飛行機が出発してしまうので、少しでも沖縄に長く滞在したいので経由便で帰ることにしました。
ところがこの日は那覇→セントレアの便が遅延…。
セントレアでの乗り継ぎ時間が25分だったので、乗り継ぎ間に合うかドキドキしています。
やっぱりセントレアでの乗り継ぎ時間がギリギリとなり、セントレア空港内を全力ダッシュ！
肺機能が衰え始めている40代の全力ダッシュはめちゃくちゃキツかった…（泣）
なんとか仙台行きの飛行機に滑り込みました。
最後にひと汗かいたハプニングも、今では笑い話。
これも含めて、思い出深い旅となりました。
この旅が合うのはこんな人
✅️ 沖縄の自然を満喫したい30〜50代の夫婦
✅️ リゾートホテルステイ×ゆったり観光を楽しみたい人
✅️ シュノーケルやカヤックなどの体験型アクティビティも欲しい人
沖縄3泊4日旅行を成功させるコツ＆便利グッズ
| 移動手段 | 沖縄本島はレンタカー移動が基本。 我が家はいつも那覇空港近くの「タイムズカーレンタル」を利用しています。 空港から近くて手続きもスムーズ、便利で安心です。 |
| 持ち物 | 日焼け止め・帽子・ラッシュガードは必須 |
| 服装 | ホテルではサンダル＆ワンピースなどリラックス系でOK |
| おすすめアイテム | 旅に役立ったグッズは楽天ROOMに掲載中 |
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おわりに
これまでの旅は、スケジュールをびっしり詰め込んで“修行”と夫に言われることも多かったのですが（笑）、今回の「沖縄3泊4日モデルコース」は、ホカンスを中心に自然と美食をバランスよく取り入れた“癒し旅”となりました。
特に、日々の仕事や家事に追われて「ただのんびり過ごしたい…」と思っている方には、ぴったりの旅プラン。
パートナーと一緒に、自然に癒されながら何もしない贅沢を味わう時間は、心のリセットにおすすめです。
この記事が、「沖縄 モデルコース 3泊4日」「沖縄 リゾートホテル 夫婦旅行」「沖縄 自然体験 観光プラン」などを検索している方のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！それではまた〜👋
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