山形県米沢市のご当地ラーメン、米沢ラーメン。
細く縮れた自家製麺と、あっさりしながらも旨味の効いたスープが特徴です。
実はわたし、生まれも育ちも山形県なのに、この米沢ラーメンを一度も食べたことがありませんでした。
「せっかく米沢に行くなら、本場の一杯を食べたい」
そう思い立ち、訪問前日にYouTubeでリサーチ。
有名店「熊文」も候補に挙がりましたが、最終的に選んだのは「そばの店 ひらま」でした。
決め手は、我が家が大好きなテレビ番組『朝だ!生です旅サラダ』でも紹介されていたこと。
結果から言うと——
初めての米沢ラーメンに、ひらまを選んで大正解でした。
食べ終えて店を出たあとも、帰りの車の中で夫とずっと「美味しかったね」と話していたほどです。
この記事では、ひらまで実際に食べた中華そばの味はもちろん、土曜日の待ち時間・駐車場事情・店内の雰囲気まで、実際に訪れたからこそ分かるリアルな情報を詳しくレビューします。
【写真:ひらまの外観(alt例:米沢ラーメン ひらま 店舗外観)】
- 「そばの店 ひらま」は製麺所発のラーメン店
- 土曜日の待ち時間|開店30分前で3人待ち、直前は20人の行列に
- 駐車場は店舗前後に約13台|満車に見えても裏手をチェック
- 店内はカウンター11席+テーブル3卓|厨房が見える臨場感
- メニューは中華そばだけじゃない|味噌・タンメン・つけ麺・自家製麺の販売も
- 注文したのは看板メニュー「中華そば」800円
- 琥珀色のスープの感想|見た目はシンプル、味は驚くほど奥深い
- 2回手もみする自家製の細ちぢれ麺|食感としっかりスープが絡む理由
- 普通盛りでも満足感あり|大盛り派の夫も「お腹いっぱい」
- 見た目は硬そうなチャーシューが、実は柔らかい
- 初めての米沢ラーメン、ひらまを食べた率直な感想
- 「ひらま」はこんな人におすすめ
- よくある疑問
- そばの店 ひらま|基本情報
- まとめ|初めての米沢ラーメンに「ひらま」を選んで大正解
「そばの店 ひらま」は製麺所発のラーメン店

「そばの店 ひらま」は、もともと製麺所として開業したお店。
そのため、ひらまのラーメンを語るうえで外せないのが自家製麺です。
米沢ラーメンの特徴のひとつが、細く縮れた麺 。
ひらまではこの麺を自家製していて、製麺所から始まったお店ならではのこだわりを感じられます。
現在も、スープはもちろん麺のおいしさで知られるお店です。
【写真:店の看板または入口】
土曜日の待ち時間|開店30分前で3人待ち、直前は20人の行列に
私たちが訪れたのは土曜日。
営業時間は11時からですが、人気店ということで少し早めの10時30分頃、開店30分前に到着しました。

「さすがに30分前なら余裕かな?」
と思っていたところ、すでに3人ほど並んでいました。
ひらまでは受付表などに名前を書くシステムではなく、到着した順にお店の前に並んで待つスタイルです。
私たちもそのまま列へ。すると、開店時間が近づくにつれて次々と車がやってきます。
そして11時のオープン直前には——

ざっと20人ほどの行列に。
さすが人気店。私たちは30分前に到着していたため、無事に最初のグループで入店することができました。
今回訪れたときの状況だけで言えば、土曜日に1巡目で入りたいなら、開店30分ほど前の到着が安心だと感じました。
もちろん季節や天候によって混雑状況は変わるはずなので、あくまで私たちが訪れた土曜日の一例として参考にしてください。
駐車場は店舗前後に約13台|満車に見えても裏手をチェック
車で訪れる場合に気になるのが駐車場。


ひらまにはお店の前と裏手に駐車場があり、合わせて約13台ほど駐車可能でした。
店舗前だけ見て満車だと思ってしまいそうですが、裏手にも駐車スペースがあります。
ただし私たちが訪れた土曜日は、開店前からどんどんお客さんが集まってきていたので、お昼のピーク時間帯は駐車場も混雑しそうです。
車で訪れるなら、少し早めの時間帯が安心です。
店内はカウンター11席+テーブル3卓|厨房が見える臨場感
11時になると開店。

店内はカウンター席が約11席、4人掛けのテーブル席が3卓ありました。
昔ながらのラーメン屋さんらしい、気取らない雰囲気です。

私たちが座ったカウンター席からは、厨房でラーメンを作っている様子を見ることができました。
注文したラーメンが出来上がっていく様子を眺めながら待つのも楽しい時間。


店内には有名人のサインも飾られていて、「旅サラダ」大仁田アナや、ドラマ『居酒屋新幹線』でおなじみの俳優・真島さんのサインもあり、「本当にここに来たんだ!」とちょっとテンションが上がりました。
メニューは中華そばだけじゃない|味噌・タンメン・つけ麺・自家製麺の販売も

ひらまのメニューは中華そばだけではありません。醤油系のラーメンのほか、タンメン、味噌ラーメン、つけ麺などもありました。
やはり一番人気は「中華そば」のようで、多くのお客さんが注文しています。
私たちも初めてのひらま、そして初めての米沢ラーメンなので、迷わず王道の中華そばにしました。
でも周りを見ていると、味噌ラーメンを注文している人もちらほら。
これがまた美味しそうでした。
次に訪れることがあれば、味噌ラーメンも食べてみたいです。

さらに店内では、スープ付きの自家製麺を購入することもできます。
実際に買って帰るお客さんもいました。
私たちも少し気になったのですが、「家でお店と同じクオリティを再現できる自信がない……」ということで、今回は購入を見送りました(笑)。
注文したのは看板メニュー「中華そば」800円
今回注文したのは、ひらまの定番メニュー。
中華そば 800円(※2025年10月訪問時の価格です。)
注文してからそれほど待つこともなく、10分もかからず中華そばが到着しました。

透き通った琥珀色のスープに、細いちぢれ麺、チャーシュー、メンマなどがのった一杯。
第一印象は「昔ながらの醤油ラーメンだな」という感じで、見た目はとてもシンプルです。
ところが、スープをひと口飲んでみると、その印象がガラッと変わりました。
琥珀色のスープの感想|見た目はシンプル、味は驚くほど奥深い

まずはスープから。
美味しい……!
見た目だけなら普通の醤油ラーメンに見えるのですが、私がこれまで食べてきた醤油ラーメンとはちょっと違いました。
ひと口飲むと、野菜や鶏、豚、煮干しなど、いろいろな素材の旨味が重なっているような味わいを感じます。
何かひとつの味だけが強く主張するわけではありません。
あっさりしているのに、決して薄くない。シンプルなのに味わい深い。
「ただの醤油ラーメンじゃない!」
初めて米沢ラーメンを食べた私は、このスープにかなり感動しました。
濃厚なスープや強い味付けでインパクトを出すラーメンとは違い、素材の旨味をじわじわ感じられるような一杯です。
2回手もみする自家製の細ちぢれ麺|食感としっかりスープが絡む理由

そして、ひらまでぜひ注目してほしいのが自家製の細ちぢれ麺です。

麺を切ったあと、そして茹でる前——2回手もみすることで、独特の縮れを作っているそうです。
実際に食べてみると、この麺がとても美味しい。
細麺ですが、独特のちぢれによってしっかりとした食感があり、そしてスープがよく絡みます。
「これが米沢ラーメンの麺なんだ!」
初めて食べる私には、とても新鮮でした。
もともと製麺所として始まったお店ということもあり、スープだけでなく麺そのものを味わってほしいラーメンだと思います。
普通盛りでも満足感あり|大盛り派の夫も「お腹いっぱい」
食べていて意外だったのが、普通盛りでも麺の量がしっかりあること。
夫は普段ラーメンを食べるとき、かなりの確率で大盛りを注文します。
ところが今回は普通盛り。
食べ終わった夫から出た言葉は、
「大盛りにしなくてもお腹いっぱい」
でした。
ひらまの麺は1玉でもしっかりボリュームがあります。
普段から大盛りを注文する人でも、初めて訪れるならまず普通盛りで様子を見るのがおすすめです。
見た目は硬そうなチャーシューが、実は柔らかい

チャーシューも印象に残りました。
見た瞬間は「少し硬めの昔ながらのチャーシューかな?」と思ったのですが——食べてみると、見た目に反して柔らかい。
あっさりしたスープや細ちぢれ麺ともよく合います。
最近よくある分厚くて脂たっぷりのチャーシューではなく、ラーメン全体のバランスを邪魔しないところも好印象でした。
初めての米沢ラーメン、ひらまを食べた率直な感想

もともと山形県民なのに、今回が人生初の米沢ラーメン。
食べる前は正直、「昔ながらのあっさりした醤油ラーメンなのかな」くらいに思っていました。
でも、食べてみると全然違いました。
見た目はとてもシンプルなのに、スープは驚くほど味わい深い。
そして、そのスープが自家製の細ちぢれ麺によく絡みます。
派手なトッピングがあるわけでも、強烈な濃さがあるわけでもありません。それなのに——
「もう一度食べたい」
と思わせてくれる。
長く愛されている理由が、実際に食べてみて少し分かったような気がしました。
そして何より印象的だったのが、食べ終わったあとの私たちです。
お店を出て車に乗ってからも「美味しかったね」「スープ美味しかったね」「麺も良かったよね」と、夫婦でずっとひらまの話をしていました。
旅先でいろいろなものを食べていますが、お店を出たあとまで夫婦で何度も「美味しかった」と言い合うことは、実はそれほど多くありません。
前日にYouTubeで調べて熊文と最後まで迷いましたが——初めての米沢ラーメンに「ひらま」を選んで、本当によかったです。
「ひらま」はこんな人におすすめ
実際に訪れてみて、特におすすめしたいのは次のような人です。
- 初めて米沢ラーメンを食べる人
- 細ちぢれ麺が好きな人
- 濃厚系よりも、あっさりしながら旨味のあるラーメンが好きな人
- 昔ながらの中華そばが好きな人
- 米沢で有名なラーメン店を訪れてみたい人
反対に、背脂たっぷりのラーメンや濃厚豚骨など、とにかくパンチの強い味を求めている人には、少し方向性が違うかもしれません。
ただし、「あっさり=味が薄い」ではありません。
あっさりしているのに、しっかり旨味がある。
そこが、ひらまの中華そばの一番の魅力だと感じました。
よくある疑問

Q. ひらまはどのくらい並びますか?
A. 今回(土曜日)は開店30分前の到着で3人待ちでしたが、開店直前には約20人の行列になっていました。土曜日に1巡目で入りたい場合は、開店30分前を目安に到着するのがおすすめです。
Q. 駐車場はありますか?
A. 店舗前と裏手に合わせて約13台分の駐車場があります。前が満車に見えても、裏手にスペースが空いていることがあるので確認してみてください。
Q. 何を注文するのがおすすめですか?
A. 一番人気は定番の「中華そば」(800円)です。あっさりしながらも旨味の効いたスープが特徴。味噌ラーメンを注文している人も多く見かけました。
Q. 定休日や営業時間は?
A. 訪問時点では営業時間11:00〜14:00、定休日は水曜日でした。変更される場合もあるため、訪問前に最新情報の確認をおすすめします。
そばの店 ひらま|基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | そばの店 ひらま |
| 営業時間 | 11:00〜14:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 駐車場 | 店舗前・裏手に約13台 |
| 今回のメニュー | 中華そば 800円 |
※営業時間・定休日・メニュー・価格は変更になる場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
まとめ|初めての米沢ラーメンに「ひらま」を選んで大正解
もともと山形県民なのに、これまで食べたことがなかった米沢ラーメン。
今回初めて食べた「ひらま」の中華そばは、期待していた以上に印象に残る一杯でした。
見た目は昔ながらのシンプルな中華そば。
でも実際に食べると、味わい深い琥珀色のスープと、食感のいい自家製の細ちぢれ麺。
シンプルだからこそ、スープと麺の美味しさがよく分かります。
私たちが訪れた土曜日は、開店30分前で3人待ち、開店直前には約20人の行列になっていました。
人気店なので多少の早起きは必要ですが、それでもまた食べに行きたいと思える中華そばでした。
米沢で「どこのラーメンを食べよう?」と迷っている方は、ぜひ「ひらま」も候補に入れてみてください。

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