【peach 搭乗記】仙台→新千歳|LCCのピーチを利用するならアプリでの搭乗手続きがおすすめ

航空会社

11月に仙台空港を利用して札幌に行った際、約3年ぶりにピーチを利用しました。久しぶりのLCCで少し不安だったのですが、サービスが良くなっていた点がありましたので紹介します。

国内線の搭乗手続きがアプリでも可能になった❗️

仙台空港のピーチのチェックイン機や手荷物カウンターは国内線保安検査場の隣にあります。

今回は機内持ち込みの荷物だけで、預けるものはなかったのでチェックイン機で搭乗手続きをしようと思ったのですが、事前にネットで調べたところ、アプリをダウンロードすれば、オンラインで国内線の搭乗手続きが出来るとのことだったので、今回実際に試してみました。

オンラインで搭乗手続きが出来れば、チェックイン機を利用するのに並ばずに直接保安検査場に行くことが出来るよ❗️

行きの仙台空港のチェックイン機は空いていたのですが、帰りに新千歳空港を利用した際、出発便が重なっている時間帯のピーチのカウンターは人がたくさんでカオスな状態だったので、アプリを使用して搭乗手続きをすると待ち時間が短縮され、スムーズに保安検査場に向かうことが出来るのは大変便利です。

<手続き可能時間>

出発予定時刻の90分前〜50分前

◆対象のフライトがあれば、アプリの下の方に「搭乗手続き」というアイコンが出てきます。

◆アイコンを押して搭乗する人の名前を選択してチックインします。

こちらのアプリを使用すると紙の搭乗券が発行されず、代わりにアプリに表示されるQRコードを読み込んでもらい飛行機に搭乗することになります。

紙ものを無くしやすい私にとっては、搭乗券をなくすリスクがほぼなくなるので嬉しい限りです。

OBA
OBA

紙のチケットをどこに置いたかわからなくなってOBA夫によく怒られるから、 QRだと安心だ❗️

2022年12月8日から国内線の全ての空港でアプリでの搭乗手続きが可能になりました。

機内持ち込みの荷物について

peachのホームページより

機内に持ち込める荷物は 1人あたり合計7.0kgです。

今回最もリースナブルな運賃の「シンプルピーチ」で予約したため、手荷物の預けはなしです。

仙台空港では荷物の計量はありませんでしたが、帰りの新千歳空港ではショルダーバックとトートバック2つの重量をきっちり測られました。おみやげをたくさん買ってしまい7.0kgギリギリだったので、大変焦りました。

おみやげをたくさん買う方は、手荷物預けの料金も含まれた運賃(「バリューピーチ」や「プライムピーチ」)で航空券を購入した方が安心です。

スーツケースを使わずに旅に行っていたら、計量チェックの時に焦らなかったかも💦スーツケースの重さも結構あるからね。

機材・座席・飛行時間について

機材

機材はA320-200ceoでした。こちらの機材は3-3の座席で通路が 1本です。機材年数もまだ浅め飛行機です。

座席と飛行時間

搭乗率は80〜90%くらいだったと思います。搭乗していた方達の年齢層は、若い方が多い様子でした。

2022年はANAでステイタス修行をしていたこともあり、久しぶりの圧迫感のあるシートピッチに驚きました。女性は問題ないと思いますが、男性は長時間乗るには厳しいという人もいるかもしれません。

座席数を増やすために革張りのシートの厚さも薄くなっていますが、新千歳空港までの飛行時間は約1時間なので、苦痛ではありませんでした。

機内サービスについて

機内食

カップラーメンやソフトドリンク、アルコール、スナックを購入することが出来ます。値段は高めの設定。(スカイマークは良心的なお値段でした。)

流石に 1時間のフライトでは機内食を購入して食べる人はいなかったです。3時間を超える那覇便や台湾便なら購入する人がいるかもしれません。

機内紙

昔はチラシタイプだったと思うのですが、冊子タイプに切り替わっていました。私は飛行機に乗る際、必ず機内紙を読んで次の旅の情報収集を行います。

航空会社が発信する飲食店やご当地の情報は、今後の旅の参考になります。

機内デジタルサービス

ピーチで機内デジタルサービスが開始になっていたことには驚きました。機内Wi-Fiに繋ぐことによって下記のサービスが利用出来ます。

❶ スマホやタブレットで機内販売の注文ができる

❷ 無料で動画コンテンツが楽しめる。

❸ フライトマップや旅先の情報が見られる。

機内では機窓を楽しむことが大好きなので、個人的にはフライトマップが見ること出来るようになったのは、大変嬉しかったです。

マップで位置情報を確認しながら、窓から見えている景色を楽しむことが出来るからからね〜♪

機内で購入したもの

今回の札幌旅の宿泊先はすすきのにあるホテルにしたので、空港からホテルまでの移動はバスで行く予定でした。

デジタルサービスの交通チケットを見たところ、ちょうど空港からすすきのまでの連絡バスの片道のチケットを機内阪販売していたので購入しました。

機内で購入できると空港の到着口からすぐにバスに乗り込むことが出来、そしてこの引き換え券がそのまま乗車券になるのでいいことだらけでした。

仙台空港から新千歳空港までの機窓

機内から見る仙台空港
仙台港上空
岩手県上空は雲に覆われていました
苫小牧が見えてきました

料金

◆ 仙台⇄新千歳 シンプルピーチ

◆ 諸税・空港利用税

◆ 座席指定(窓側:プレジャーシート+真ん中席:スタンダードシート)

¥22,580

1人あたり¥11,290でした。ピーチのセールの時に航空券を購入したのですが、座席指定や税・手数料で1人1万円を超えました。それでも新幹線で東京に行くよりだいぶ安いですよね。

まとめ

✅ 搭乗手続きはアプリを使って待ち時間短縮

✅ 機内デジタルサービスで飛行中の楽しみが増えた

✅ シンプルピーチは手荷物預けや座席に縛りはあるけれど、運賃の安さは正義❗️

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