福岡で訪れた「天麩羅処ひらお」は「うまいの早いのやっすいの〜🎵」とキン肉マンの牛丼音頭を歌いたくなるようなお店でしたので紹介したいと思います‼️
福岡にはもつ鍋を食べに訪れたのですが、グルメ情報を色々収集しているとリーズナブルで美味しい天ぷらのお店が多いということを知り、プラン変更‼️天ぷらを食べることにしました🤣
調べていると「天麩羅処ひらお」と「博多天ぷらたかお」が人気店のようで、福岡空港から近い「天麩羅処ひらお本店」に行くことにしました。
利用時の状況
開店の10分前に到着したのですが、既に7人並んでいました。私たちが並んだ後も、続々と人が並んでいきます。
並んでいる間に食券を購入しておきます。食券の購入は現金のみです。
メニュー
1番人気のメニューは「お好み定食 ¥940」です。
定食の場合、中ご飯がつくのですが、前日に謎の腹痛があったので無理せず小ご飯にしました。小ごはんにすると30円引きになります。
店内の様子
開店の10:30になり、いざ入店‼️
店内はカウンター席になっており、平日だったので入店前の行列に並んだお客さんたちは全員1回転目で入れたようです。
店員さんに席を誘導され、食券を渡します。
注文内容
私は「お好み定食」、夫は「えび定食」にしました。
お好み定食→白身、いか、えび、豚、野菜3品(なす、かぼちゃ、ピーマン)ご飯、みそ汁、塩辛
えび定食→えび4匹、野菜3品(なす、かぼちゃ、ピーマン)、ご飯、みそ汁、塩辛
まずは揚げられた天ぷらを乗せるための年季の入った金属バットと天つゆ、塩辛、小ご飯、味噌汁の登場です。お米は島根県のコシヒカリです。
待つこと4分。白身が揚がりました。お好み定食を頼んでいる方は多かったので、カウンターの中の店員さんが揚げたての白身をお客さんのバットに次々と乗せて行きます。
イカは苦手なので夫のエビと交換しました。
次はエビ。エビはひらおの看板メニューとのこと。ひらおのえびはインドネシアのブラックタイガーです。1口目は何もつけずに味わうとH Pに記載があったので、何もつけずにパクリ。プリプリのエビは塩で食べた方が美味しさが感じられたかも😞
次は豚肉、豚肉は九州の豚。ブダ肉を天ぷらにして食べたことがなかったので新鮮でした。今度自宅でも揚げて見たいと思います。
その後は野菜のオンパレード。かぼちゃ、なす、ピーマン。
かぼちゃは何も付けず食べた方が甘味を感じられて美味しい!ナスもジューシー。
やっぱり自分で揚げる天ぷらより、プロが揚げた天ぷらは格段の差だあるなと思いました。
天ぷらも美味しかったのですが、今回食べたもので優勝は天ぷらではなく「塩辛」でした(笑)
天ぷらづくしで途中で胃が重いかもと思った時に、この柚子が入った塩辛がさっぱりしてすごく美味しかったのです。これだけで白米1杯いけます。
5月に行った時は、こりこり食感が美味しい「まついか」を使用しているとのことでした。
以前はいかの塩辛取り放題だったようなのですが、訪れた当時は申告制になっているようです。でも、店員さんがこまめにおかわりいかがですかと声をかけてくれます。
しかし、6月1日からは世界的にイカの漁獲量が激減しているとのことでおひとり様1皿限りになってしまったとのこと。残念…😭
入店してから約25分で食べ終わりました。
感想
✅ 天ぷらは揚げたてが1番美味いということを再確認
✅ 色々な種類の入った天ぷらが1,000円以下で食べたれてコストパフォーマンスが良すぎるので行列は納得
✅ 私の1番のお気に入りは「イカの塩辛」
こんなに美味しい天ぷらを簡単に食べられる環境にある福岡県民の方が羨ましいです。これならラーメンくらい気軽に食べられますよね。
唯一心残りなのが、胃腸の調子がベストコンディションではなかったのが悔やまれます。
営業時間
営業時間 10:30~21:00
定休日 年末年始
場所・アクセス
福岡空港を出て県道45号を東に向かって飛行機の離発着を眺めながら約20分歩くとゴルフボールのような気象庁の空港気象レーダーがあるので、その向かい側にあります。
梅雨入りの湿度の高いジメジメとした中を20分歩くのは結構体力を奪われたので、帰りはタクシーで福岡空港まで戻りました。車・タクシーであれば約5分で到着します。
おまけ
ひらおのお店の前には塩辛や鮭明太、さば明太などの自販機がありました。
食べた後に宮城に帰るのであれば買って帰りたかったです。
次は「リレーかもめ」に乗って長崎に向かいます〜🚄
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