スペイン・マドリードを訪れるなら、一度は行ってみたい世界遺産の街「トレド」。
しかし、
- ベルナベウツアーにも参加したい
- トレドにも行ってみたい
- 限られた日程で両方回れるの?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際に私たちは、午前中にベルナベウツアーへ参加し、その後AVE(スペインの高速鉄道)でトレドへ向かい、半日観光を楽しみました。
結果から言うと、半日でも十分にトレドの魅力を感じることができました。
この記事では、
- ベルナベウツアー後でも本当に行けるのか
- AVEの予約方法
- アトーチャ駅での乗り方
- 半日で回ったモデルコース
- 実際にかかった費用
- 行って感じたメリット・デメリット
まで、実体験をもとに詳しく紹介します。
限られた休みでスペイン旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
- 私たちが実際に回ったスケジュール
- ベルナベウツアー終了後にトレドへ行こうと思った理由
- トレドへの移動はAVEがおすすめ
- AVEのチケットは事前予約がおすすめ
- ベルナベウからアトーチャ駅へはUberで移動
- アトーチャ駅からトレド駅へ
- AVEの車内は十分に快適
- あっという間にトレドへ到着
- トレド駅から旧市街へ
- トレド半日観光スタート
- 午前中に歩き疲れた私たちを救ってくれたソコトレン
- ソコトレンのあとはトレド大聖堂へ
- 遅めのランチは予定していたレストランが大行列
- Googleマップで見つけたレストランへ
- 半日でトレド観光は足りる?
- 唯一の失敗は帰りの列車を遅く予約しすぎたこと
- トレド駅へ戻り、マドリードへ
- ホテルに戻って知ったスペインの高速鉄道事故
- まとめ|ベルナベウツアーのあとでもトレドは十分楽しめる
私たちが実際に回ったスケジュール
今回のスケジュールはこちらです。
| 時間 | 内容 |
| 9:30 | ベルナベウツアー開始 |
| 11:00頃 | ベルナベウツアー終了 |
| Uberで移動 | サンティアゴ・ベルナベウ駅 → アトーチャ駅 |
| 12:15 | AVEでトレドへ出発 |
| 12:49 | トレド駅到着 |
| 午後 | トレド旧市街を観光 |
| 18:45 | トレド駅出発 |
| 19:19 | アトーチャ駅到着 |
ベルナベウツアーを楽しんだあとでも、十分トレド観光を楽しむことができました。
ベルナベウツアー終了後にトレドへ行こうと思った理由
スペイン旅行では、マドリードだけでなく中世の雰囲気が残る世界遺産の街トレドにも行ってみたいと思っていました。
とはいえ、私たちは会社員夫婦。
長期休暇が取りにくいため、限られた旅行日程の中で効率よく観光する必要がありました。
そこで考えたのが、
「ベルナベウツアーのあとに、そのままトレドへ行けないかな?」
というプランです。
事前に調べてみると「日帰りで行ける」という情報は多く見つかりましたが、「ベルナベウツアーのあとでも間に合う」という体験談はあまり見当たりませんでした。
実際に行ってみると、午前中にベルナベウツアー、午後はトレド観光という流れでも十分楽しむことができました。
時間を有効に使いたい方には、とてもおすすめのモデルコースです。
トレドへの移動はAVEがおすすめ

マドリードからトレドへ行く方法はいくつかありますが、一番おすすめなのはAVE(スペインの高速鉄道)です。
私たちもAVEを利用しました。
おすすめする理由は、
- 約35分で到着する
- 本数が多い
- 座席が快適
- 定時運行が多い
- 日帰り旅行にぴったり
だからです。
限られた時間で観光するなら、移動時間を短縮できるAVEが最適だと感じました。
AVEのチケットは事前予約がおすすめ
マドリードからトレドへ向かうAVEは、人気の時間帯になると満席になることがあります。
特に旅行日程が決まっている方は、日本にいるうちに事前予約しておくと安心です。
私たちも出発前にチケットを予約しておいたため、当日はスムーズに移動することができました。

AVEのチケットは、スペイン国鉄「Renfe(レンフェ)」の公式ホームページまたはアプリから購入できます。
スペイン語や英語が苦手な方でも、Google翻訳を使えばホームページから問題なく予約できました。
Renfe公式サイトでの予約手順
予約の大まかな流れは次のとおりです。
- 出発駅と到着駅を入力する
- 乗車日と人数を選択する
- 利用したい列車を選ぶ
- 乗客情報を入力する
- 支払いを行う
- 予約完了後、チケットをアプリで確認する
アトーチャ駅を検索するときは駅名に注意
予約する際に少し迷ったのが、出発駅の検索です。

「Madrid」と入力すると複数の駅が表示されるため、「Madrid Puerta de Atocha」を選択してください。
到着駅は「Toledo」です。
チケットはスマートフォンだけで乗車できる

予約が完了すると、RenfeのアプリにQRコード付きのチケットが表示されます。
当日は改札でQRコードを提示するだけで乗車できるため、紙のチケットを印刷する必要はありません。
私たちもスマートフォンだけで問題なく乗車できました。
AVEの料金は予約時期や時間帯によって変動します。
私たちが利用した日は早い時間帯の列車が満席で変更できなかったため、旅行日程が決まったらできるだけ早めに予約することをおすすめします。
- 利用した列車:renfe Avant
- 利用日:2026年1月18日
- 所要時間:約35分
- 座席:指定席
- チケット:スマホQRコード
- 予約時期:2026年1月3日
- 料金:往復44.40ユーロ(2人分)
ベルナベウからアトーチャ駅へはUberで移動

ベルナベウツアーを楽しんだあとは、Uberでアトーチャ駅へ向かいました。
地下鉄で移動することも考えましたが、Googleマップで調べるとベルナベウからアトーチャ駅までは車で約12分。
さらに、アトーチャ駅は初めて利用する駅で、「トレド行きの乗り場が少し分かりにくい」という情報も見かけていたため、時間に余裕を持って到着できるUberを選びました。
ベルナベウ周辺はUberの乗車場所に注意
ところが、ここで思わぬハプニングが。
ベルナベウ周辺はUberが乗り入れできない場所があり、少し離れた場所まで歩いて乗車する必要がありました。
さらに、アプリで表示されたピックアップ地点と、実際に運転手さんが待っていた場所に少しズレがあり、お互いになかなか見つけられません。
「このままキャンセルになってしまうかも……。」
と焦りながら周辺を走って探し回り、ようやく車を見つけることができました。
待たせてしまったお詫びの気持ちも込めて、運転手さんにはチップを多めにお渡ししました。
普段ほとんど胃が痛くならない夫も、このときばかりはかなり焦ったようで、「胃が痛い……。」と苦笑い。
今では笑い話ですが、そのときは私たちにとってちょっとした事件でした。
アトーチャ駅には早めの到着がおすすめ

そんなハプニングもありましたが、無事にアトーチャ駅へ到着。
海外の駅は日本とは勝手が違うことも多いため、初めて利用する方は30分ほど余裕を持って到着することをおすすめします。
アトーチャ駅からトレド駅へ

アトーチャ駅に到着したあとは、トレド行きのAVEに乗車します。
ただし、アトーチャ駅は広く、初めて利用する場合は少し分かりにくいと感じました。
私たちも駅に着いてから、乗り場を探すのに少し戸惑いました。
ホーム番号は出発直前に表示される

日本では列車ごとに利用するホームがあらかじめ決まっていることが多いですが、AVEは出発時間が近づくまでホーム番号が表示されないことがあります。
駅構内にある大きな電光掲示板で、自分が乗る列車番号と行き先を確認し、ホーム番号が表示されたら移動します。
私たちがアトーチャ駅に到着したときは、まだ電光掲示板に列車番号が表示されていませんでした。
さらに、乗り場も日本の駅のように分かりやすく案内されておらず、どこへ向かえばよいのか分かりません。
そこで近くにいたスタッフの方に、スマートフォンのQRコードを見せて確認したところ、
「このフロアではなく、もう1階下です」
と教えてもらいました。
正直、
「そんなの書いてくれないと分からない!」
と思いましたが、仮にスペイン語で案内が書かれていても、私たちには分からなかったかもしれません(笑)。
初めてアトーチャ駅を利用する方は、時間に余裕を持ち、分からないときは早めにスタッフへ確認するのがおすすめです。
AVEに乗る前には保安検査がある

AVEに乗車する前には、空港のような簡単な保安検査があります。
手荷物やスーツケースをX線検査機に通し、自分も検査ゲートを通過します。
日本の新幹線にはない流れなので少し驚きましたが、検査自体は簡単で、それほど時間はかかりませんでした。
私たちが利用したときは混雑しておらず、数分ほどで終えることができました。
とはいえ、時間帯によっては並ぶ可能性もあるため、出発時刻ぎりぎりではなく、余裕を持って到着しておくと安心です。
QRコードを見せるだけで乗車できる
ホーム入口では、スマートフォンに表示したQRコードを読み取ってもらうだけで入場できました。
紙のチケットを印刷する必要はなく、スマートフォンだけで乗車できます。
海外旅行では紙のチケットをなくしてしまう心配もあるため、スマートフォンだけで完結するのはとても便利だと感じました。
AVEの車内は十分に快適

車内に入ると、日本の新幹線に近い落ち着いた雰囲気でした。
私たちが利用した列車は乗車率も高く、トレドが人気の観光地であることが伝わってきます。

座席の広さや足元のゆとりは、日本の新幹線の方が広く感じましたが、短時間の移動には十分に快適でした。

車内には荷物置き場があり、スーツケースを持っていても問題なく利用できます。

利用はしませんでしたが、車内にはトイレもありました。

座席にはテーブルが付いているため、飲み物を置いたり、スマートフォンを見たりしながら過ごせます。
日本の新幹線や特急列車では、進行方向に合わせて座席の向きを変えることがあります。
ところが、私たちが乗ったAVEでは、行きの座席が後ろ向きのまま出発しました(笑)。
最初は少し不思議な感覚でしたが、乗っているうちに慣れてきます。

列車が動き出すと、マドリードの街並みが少しずつ郊外の景色へ変わっていきました。
広大なスペインの風景を眺めながら移動する時間も、旅の楽しみの一つです。
約35分ほどの乗車時間なので、景色を見ているうちにあっという間にトレドへ到着しました。
あっという間にトレドへ到着

トレドまでは途中で止まる駅もなくマドリードから直行でいくことができます。
「もう着いたの?」と思うほど早く、日帰り観光に人気なのも納得です。
長距離移動という感覚はほとんどなく、ベルナベウツアーを楽しんだあとでも体力的な負担はあまり感じませんでした。
トレド駅は駅舎も見どころ
駅を出てまず驚いたのが、その美しい駅舎です。
レンガ造りの建物やアーチ状のデザインはどこかイスラム建築を思わせる雰囲気があり、「駅」というより歴史的な建造物のような存在感でした。
調べてみると、この駅舎はイスラム建築の影響を受けたネオ・ムデハル様式で建てられているそうです。
トレドは、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の文化が共存してきた歴史を持つ街。
駅に降り立った瞬間から、その歴史や文化を感じられたことも、トレドの魅力の一つでした。
観光へ急ぐ気持ちもありましたが、ぜひ駅舎もゆっくり眺めてみてください。
Instagramに動画を残しているので、是非ご覧ください。
トレド駅から旧市街へ
トレド駅から旧市街までは少し距離があります。
バスやタクシーで向かうこともできますが、ほとんどの観光客が歩いていたので、私たちも徒歩で向かうことにしました。
トレドは坂の街としても有名なので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
石畳の道も多いため、スーツケースを持って観光する場合は少し大変かもしれません。
私たちは必要最低限の荷物だけを持っていたので、比較的快適に歩くことができました。

移動の途中、丘の上にトレドの旧市街がだんだんと姿を現してきました。
石造りの街並みが目の前に広がっていく様子を見て、これから始まる観光への期待で自然とワクワクしてきました。
トレド半日観光スタート

トレド駅から旧市街へ移動し、まず向かったのはトレド観光の中心となるソコドベール広場です。

広場の周辺にはカフェやレストラン、お土産店が並び、観光客で賑わっていました。
ここからトレド大聖堂などの主要な観光スポットへ歩いて行けるため、トレド観光のスタート地点としても便利です。

私たちはソコドベール広場で、列車型のミニバス「ソコトレン」のチケットを購入しました。
チケットは大人2人で3,809円でした。
午前中に歩き疲れた私たちを救ってくれたソコトレン
チケットはソコドベール広場で購入し、乗り場はアルカサルの近くにあります。

ただ、乗り場は少し分かりにくく、私たちも少し迷ってしまいました。時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。
この日は午前中にベルナベウツアーへ参加し、スタジアム内をかなり歩いていました。
さらに、トレドは坂道や石畳が多い街です。

そんな私たちにとって、座ったまま街並みを楽しめるソコトレンは、まさに「神レベル」の乗り物でした。

所要時間は約1時間で、車内には日本語を含む16カ国語の音声ガイドが用意されており、トレドの町並みを眺めながら解説を聞くことができました。

歩き疲れた体を休めながら観光できるだけでなく、徒歩では行きにくい高台まで連れて行ってくれるため、旧市街とタホ川を一望する絶景も楽しめます。

短時間でトレドの魅力を効率よく感じられるので、半日観光との相性も抜群です。
ベルナベウツアーのあとにトレドを観光するなら、私たちにとっては「ソコトレンだけは乗っておけば間違いない」と思えるほど満足度が高く、今回の旅で特に印象に残った体験の一つになりました。
ソコトレンに乗車した様子はInstagramのリールにも投稿していますので、ぜひご覧ください。
ソコトレンのあとはトレド大聖堂へ

ソコトレンで街を一周したあとは、トレド大聖堂へ向かいました。
旧市街の中でも圧倒的な存在感を放つ、トレドを代表する観光スポットです。

チケットはオンラインでも購入できますが、私たちは入口前にあるチケット売り場で購入しました。
クレジットカードが使えたので、現金がなくてもスムーズに入場できました。

内部を見学すると、高い天井や美しいステンドグラス、豪華な装飾に圧倒されました。
外観を見るだけでは分からない見どころが多いため、時間に余裕があれば内部まで見学することをおすすめします。
遅めのランチは予定していたレストランが大行列
トレド大聖堂を見学し終えた頃には、15時過ぎですでに一般的なランチの時間を過ぎていました。
事前に行きたいと思っていたレストランがあったため、そこへ向かってみることに。
「お昼のピークは過ぎているから、そろそろ空いているかな」
と思っていたのですが、お店の前にはまさかの大行列ができていました。
このまま並ぶと、その後の予定に影響しそうだったため、残念ながら諦めることにしました。
人気店へ行きたい場合は、予約できるか事前に確認するか、時間に余裕を持って訪れた方が良さそうです。
Googleマップで見つけたレストランへ
予定していたレストランを諦め、Googleマップを使って近くのお店を探しました。

口コミや現在地からの距離を確認しながら、入れそうなレストランを見つけて向かいました。
事前に調べていなかったお店だったため、
「注文できるかな」
「スペイン語しか通じなかったらどうしよう」
と少し緊張しながら店内へ。
私たちはスペイン語を話せないのでドキドキしましたが、店員さんには英語で対応してもらうことができました。

無事に注文できたときは、ほっとしました。
海外旅行では、予定していたお店に入れないこともあります。
そんなときもGoogleマップがあれば、近くのレストランを探せるので便利です。
トレド名物のカルカムサスを食べる
このレストランで注文したのは、トレドの郷土料理「カルカムサス」です。


メニューがスペイン語で読めなかったので、写真を撮ってChatGPTに調べてもらったところ、おすすめされたのがこの一品でした。
カルカムサスとは、豚肉をトマトなどと一緒にじっくり煮込んだ料理とのこと。
せっかくトレドまで来たのだから、その土地ならではの味を楽しみたいと思い、迷わず注文しました。


じっくり煮込まれた豚肉とトマトソースの組み合わせは、どこか懐かしさを感じる優しい味わいでありながら、しっかりとした肉の旨みも感じられる一皿でした。

カルカムサスと一緒に、クロケットも合わせてオーダーしました。
予定していたレストランには入れませんでしたが、結果的にトレドの名物料理を味わうことができ、思い出に残るランチになりました。
予定どおりにいかないことも含めて、旅の楽しさなのかもしれません。
半日でトレド観光は足りる?

ソコトレンで街を巡り、トレド大聖堂を見学し、郷土料理のカルカムサスも味わうことができました。
実際に訪れる前は「半日では時間が足りないかもしれない」と思っていましたが、私たちの場合は、むしろ時間に余裕がありました。
美術館や博物館をじっくり巡る予定がなければ、主要な見どころを効率よく楽しむだけでも十分満足できると思います。
特にソコトレンを利用したことで、徒歩だけでは回りきれない景色も楽しむことができ、体力も温存できました。
一方で、エル・グレコ美術館を見学したい方や、路地裏をゆっくり散策したい方、カフェでのんびり過ごしたい方は、もう少し長めに時間を確保するとより満喫できると思います。
唯一の失敗は帰りの列車を遅く予約しすぎたこと
一通り観光を終えたのは16時頃。予約していた帰りのAVEは18時45分発だったため、まだかなり時間が残っていました。
トレドでこれ以上行きたい場所もなかったので、「早い列車に変更してマドリードへ戻り、街歩きや買い物を楽しもう」と考えました。
ところが、窓口で確認すると早い時間帯の列車はすべて満席。予約していた列車へ変更することはできませんでした。
トレド駅周辺には時間をつぶせるようなお店がほとんどないため、私たちは旧市街のスターバックスへ戻り、約2時間ゆっくり過ごすことにしました。

午前中からベルナベウツアーとトレド観光で歩き続けていたので、休憩できたのは良かったのですが、正直なところ「この2時間があればマドリードでもう少し街歩きや買い物ができたのに」と感じました。
私たちのように、
- ソコトレンで街を巡る
- トレド大聖堂を見学する
- ランチを楽しむ
- 少し街を散策する
というプランであれば、帰りの列車はもう少し早い時間でも十分だったと思います。
もちろん、ゆっくり食事を楽しんだり、美術館まで巡ったりする方は遅めの列車でも問題ありません。
ただ、早い列車は満席で変更できないこともあるため、「時間が余ったら変更すればいい」と考えるより、自分たちの観光スタイルに合わせて予約することをおすすめします。
トレド駅へ戻り、マドリードへ



列車の時間が近づき、旧市街からトレド駅へ戻りました。


予定どおりAVEに乗車し、マドリードへ戻りました。

無事にホテルへ到着し、「今日もたくさん歩いたわー」と夫婦で話していたのですが、そのあと、思いがけない出来事を知ることになります。
ホテルに戻って知ったスペインの高速鉄道事故

トレド観光の翌日に、母から「連絡ください」というLINEが届いていました。
「実家で何かあったのかな」と思い急いで電話をすると、心配していたのは私たちのことでした。
私たちがトレドからマドリードへ戻った2026年1月18日、スペイン南部で高速列車同士が衝突する大きな事故が発生していたのです。
事故が起きたのは私たちが利用した路線とは別でしたが、日本でニュースを見た母は、私たちが巻き込まれていないか心配して連絡をくれたのでした。
無事を伝えると、母もひと安心した様子でした。
海外旅行では、自分たちは予定どおり行動していても、日本では家族がニュースを見て心配していることがあります。
今回の出来事を通して、事故や災害があった際は、早めに家族へ無事を知らせることの大切さを改めて感じました。
まとめ|ベルナベウツアーのあとでもトレドは十分楽しめる

ベルナベウツアーのあとでも、トレドを半日で十分満喫することができました。
ソコトレンで効率よく街を巡り、トレド大聖堂を見学し、郷土料理のカルカムサスも味わうことができ、短い滞在時間でも満足度の高い観光になりました。
一つだけ反省点を挙げるとすれば、帰りの列車を遅い時間に予約しすぎたことです。
マドリードでも街歩きや買い物を楽しみたい方は、帰りの列車の時間まで考えて計画すると、さらに充実した一日になると思います。
限られた休みでも、ベルナベウツアーとトレド観光は十分両立できます。
これからスペイン旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

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